帰国子女の英語力維持(2)ORTのlevel9を読み終わったら

2歳半~6歳の4月まで中国のインターで生活。IBのPYP認定校から、日本の小学校お受験に成功し公立へ。23年4月から小学生の女の子のママです。


今日は帰国子女の英語力維持について(2)です。

 

ORTは男女問わず、幼児を惹きつける内容が魅力の本でした。

日本でも、「おばけずかん」のように男女問わず人気の本がありますが、

娘がはまったのは

 

SCHOLASHIP社から出版されているRainbow Magicシリーズでした。

実はこれ、Youtubeに動画もあがっているので、最初は導入として動画を視聴させました。

世界観やキャラクターへの愛着が高まったところで本を開始。

 

 

でも、最初のころはORT➾この文章量の本への移行で苦労もありました。

ORTにはあんなにくいついていた娘が、

ぜんぜん読みたがらず・・・

わからない単語が多くて、1文読んで嫌になってしまっていたようです。

 

それでも気にせず毎朝の通学で本を与え続け、

お気に入りの名探偵コナンのしおりを買い与えるなど、とにかく本を開く機会をもたせること1カ月。

最初はイラストばかりページをめくって眺めていたようですが、

だんだんと文章を読むようになり、

学校生活に慣れてきたGW明けには「ママ!もう読み終わっちゃう、次は?」

と言ってくるようになりました。

本作はシリーズで30冊以上あるので、娘が飽きるまではしばらくこれで

多読させようと思っています。


Rainbow Magic: Ruby the Red Fairy: The Rainbow Fairies Book 1

Rainbow Magic: Ruby the Red Fairy: The Rainbow Fairies Book 1 

これを読み終わるころには、

Jacqueline Wilson

のDustbin Babyを読ませたいなぁと思っています。

 

 

 

帰国子女の英語力維持(1)方法


2歳半~6歳の4月まで中国のインターで生活。IBのPYP認定校から、日本の小学校お受験に成功し公立へ。23年4月から小学生の女の子のママです。


今日は帰国子女の英語力維持について。


結論は

多読・多聴につきる!ということ。


大手オンライン英会話スクールは全部試しました。

QQ English kids

Global Step Academy

Native camp
全て受講してみて気づいたのは、英語の特にSpeaking力というのは、

集団保育の中で他のお友達が話しているのを真似ることで身につく部分が大きいということ。

 

つまり上記のスクールはほぼ無意味!

グループレッスンのプログラムも用意されているけれど、

その時々の教材に応じて質問があり子供が回答する形なので、

子供同士の自由なコミュニケーションはないし、

特に日本の子供の多くがオンラインレッスンに慣れていないので満足のいかない結果に。。。

 

自分より少し流暢な英語を話す同世代のお友達との交流が欠かせないのです。

その環境を求めるならやはりインターナショナルスクールに行かせるのが

最も費用・時間効率がいい。

でもそうしなかったのは、日本の学校母語での思考能力を高めてほしいから。
英語力維持は2nd Priority、と自分に言い聞かせ・・・

 

多読・多聴という結論に至りました。

具体的な方法や、それ以外の英語学習について

・小学1年生から週4コマ分の英語学習時間を有する小学校に行っていること、

・週1で100分の英語コミュニケーション塾へ行っていること

などなど、ゆっくり書いていきます。

そろタッチ のステージクリア条件

2016年9月生まれの娘は1学年スキップで3歳になると同時にInternational Baccalaureate プログラムの幼児教育バージョンPYPを導入するインターナショナルスクールへ入学。

日本だとまだ年長さんだけど、中国の現地インターでは2022年9月からG1に所属しています。

 

Semester1までは使用テキストがMy Palsだったけど、Semester2から学校全体でCambridgeのカリキュラムを導入することになりました。

そんなわけで、指導方針も迷走しがちなインターですが、驚いたのはSemester1の間に筆算が始まったことです。

 

日本だと筆算が始まるのは小学校2年生から。コアとなる教科書にMy Palsが指定されてはいるものの、個人別の進度に合わせて与えられるプリントがクラス内でも異なるところはさすがインター。


やっと小学校受験を終えて、20までの足し算引き算もおぼつかない我が家のLilingには繰り上がり繰り下がりもある筆算にいきなりステップアップしたのはつらすぎたようで、慌ててそろばんを始めることにしました。

海外からオンラインでゆっくりそろばん教室に通わせることも検討しましたが、春から入園予定の学童で受講可能なそろタッチを始めることにしました。
急なコロナの拡大で休校からの春節休みで急に2か月の学校無し期間が決定され、その2か月の間にそろタッチのレベルを、実際の学校での学習内容に追いつかせることを目標に開始。

 

そろタッチのレビューはいろいろありますが、

ステージクリア条件を細かく解説してくれているブログが少なかったので載せます!

いずれも、ミッション(面)を「ゴールドメダル」でクリアするとチャレンジ面が出現し、チャレンジ面を「ゴールドメダル」でクリアできれば、星☆をGETできる。星を66つ集めたら各ステージはクリアです!

J1→ミッションを3面+チャレンジ面 合計4面で星1つ
J2→ミッションを3面+チャレンジ面 合計4面で星1つ

J3→ミッションを4面+チャレンジ面 合計5面で星1つ

J4→ミッションを3面+チャレンジ面 合計4面で星1つ

J5→ミッションを4面+チャレンジ面 合計5面で星1つ

いよいよJ6です。